Definition of Late Regging
https://www.texasholdem-king.com/poker-terms/late-regging/?fbclid=IwAR2_m3oOVO6cANKajluwVsuTMt-Lgnyz78CKlejHPfsFaii1tS03JEdJtuA


Many poker events in this day and age, whether live or online, will feature "late registration". This means that you can register and play in the event after it starts, up to a certain point.

オンラインかライブかを問わず、最近多くのポーカーイベントで取り入れられている「レイトレジストレーション」。これはイベント開始後のある時点までレジスト(参加登録)して遊べることを意味する。

For instance, let's say that there is an online event where late registration is available for the first 12 levels. This means that you can sign up and play in the event after it starts, as long as you enter before the 12th level has been completed.

例えば、最初の12レベルの間、レイトレジストレーションが可能なオンラインイベントがあったとしよう。これはイベント開始後、レベル12が終了するまでに参加すればイベントが開始した後でもサインアップして遊ぶことが出来ることを意味する。

In many cases, late registration events also feature re-entries, which means that you would be able to re-enter the event after being knocked out, provided that late registration is still open.

多くの場合、レイトレジストレーションが可能なイベントではリエントリーも取り入れられている。これはそのイベントで飛ばされてもレイトレジストレーションがまだ可能であればそのイベントに再び参加出来ることを意味する。

In some live events, late registration will extend to the next day of play. For instance, late registration may extend all the way up until the start of Day 2 of the event. So, if you were knocked out on Day 1 (if re-entries are allowed) or were simply late to sign up for the event, you can still sit down to play on Day 2 of the event.

いくつかのライブイベントでは、レイトレジストレーションは翌日まで続く。例えば、あるイベントの二日目の開始時点まで、といった具合に。なので、もしあなたが初日に飛ばされてしまっても(リエントリーが可能なら)、あるいは単にサインアップが遅れたとしても、そのイベント二日目にテーブルに着席することが出来る。

Some believe that you should never late-reg an event, as you are missing out on crucial time early in the event that could be used to build your stack.

イベント序盤のスタックを築くための重要な時間帯を逃してしまうため、レイトレジストは絶対すべきでないと信じている人は少なからずいる。

Others believe that the tournament doesn't truly begin until the later levels of the tournament. Phil Hellmuth, for instance, is rarely playing in the first or second level of a tournament.

一方で、トーナメントのレベルが後の方に差し掛かるまではトーナメントは本当に始まっているとは言えないと信じている人もいる。例えばフィルヘルミュース、彼はトーナメント最初の1-2レベルをプレイすることはめったに無い。

我々はデッドボタンシステムではなく、フォワードムーヴィングボタンシステムを採用しています。

このシステムはプレイヤーの退席とは関係なくボタンが左隣に必ず移動する方式です。
毎ハンド必ずスモールブラインドとビッグブラインドがいます。(スモールブラインドが無くなることがない)
ヘッズアップの時も同様に進行します。(左隣にボタンが移動する)

このシステムは実店舗のカジノで広く使われています。

ライヴと比べてオンラインの場合、ボタン移動の判定はより激しくなります。なぜならプレイヤーの出入りがより頻繁で、テーブルの人数が一瞬で9人から2人になり、また元に戻るみたいなこともあり得るからです。

このような環境ではデッドボタンシステムはフォワードムーヴィングボタンシステムに比べてよりおかしな状況を招きます。

フォワードムーヴィングシステムでは一周する間にあなたのビッグブラインドが飛ばされることがあります。これはあなたがアンダーザガンの時にビッグブラインドの人が離席するか飛ぶかした時に起こります。この時ボタンが一つ移動して、あなたはビッグブラインドとなるはずが実際にはスモールブラインドとなります。

(にしけんによる意訳)

引用元:
https://www.pokerstars.com/help/articles/fwd-moving-button/86605/

関連リンク:
https://www.pokertda.com/forum/index.php?topic=479.0
https://forumserver.twoplustwo.com/27/casino-amp-cardroom-poker/moving-button-rule-good-idea-1662010/

久々に投稿。元々文章を書く方じゃないけど最近はすっかり書かなくなっちゃったね。
今はコロナ禍ですっかり引きこもっていて、遊びはオンラインでBGAとPPPokerとアプリコラを細々とやってる感じ。
ポーカーは結構前からNLHに飽きてて、実はもうそんなに遊びたいと思ってないんだけど、去年の後半に上田さんが立ち上げたClub_Tinian(現Club Neumann)がやる気スイッチを少し刺激してくれたので、これだけは真面目に遊んでる。

で、そのTinianの成績表を毎月20日頃にシニチロさんがまとめて発表してるんだけど、みんなちゃんと見てんのかな。
毎月何かしら新しいパラメータが追加されてごちゃごちゃしている上に、データに関する説明が特に無いので、実はみんなスルーしているんじゃないかしら。
かくいう自分も久々に見ると、このデータ何だっけ?ってなるので、忘備録も兼ねてここに分かり易い解説を書いておくことにする。

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A. レーキ

過去に支払ったレーキの総額。
レーキとはトナメに参加した時に支払う場代のことで、大体エントリーフィーの10%に相当。最近はエントリーフィーが5Pなので、うち4.5Pが賞金プールに回って上位入賞者に賞金として分配され、0.5Pは胴元に没収されている。ここでいう胴元はクラブではなくアプリの運営会社なので、毎回ちょっとずつクラブ全体のプレイマネーは減っていて、足りなくなったらアプリの運営会社から購入しないといけないのである。みんな無駄遣いするなよ。

レーキ支払いランキングTOP10
データは最新のレポートから。純粋に参加回数が多い人が上位に来ています。



B. 獲得賞金(収支)

過去にトナメで獲得した賞金の総額から、支払ったエントリーフィーの総額を差っ引いた額。リングゲームを遊んだ人は、そっちの収支も含まれる。クラブ管理者から支給されたり没収された分は含まない。
「獲得賞金」という言葉が正確な表現でないためわかりにくいが要は総合収支です。損益計算書で言うところの当期純利益。ここがプラスの人は利益を上げていて、マイナスの人は損失を出していることになるが、レーキという名の税金を取られているので多くの人はマイナスになっている。

総合収支ランキングTOP10
携帯とタブレットで別IDを使っているため私の名前が2つに分かれててすみません。本当は167.57ですね。tomさんが1位です。



C. 合計(A+B)

文字通りAとBの合計で、毎月のレポートの順位はこの数値が基準になっている。
総合収支から支払った分のレーキが還付されているので、損益計算書に例えると税引前当期利益といったところか。この例えだとレーキは法人税・住民税・事業税なんだけど、支出(=エントリーフィー)に比例するのでどちらかというと消費税に近いですね。10%だし。

個人的にはBの総合収支ランキングの方が強さを物語っていると思うけど、レーキ控除後の成績だとゼロサムにならず、プレイ回数が少ない人が上位に行きやすくなってしまうので、それを補正するためにこうしたのかな?レーキを全額還付するのではなく、これもプライズプールに回っていたと仮定して再計算した収支が見てみたいね。

レーキ還付後収支ランキングTOP10
レーキが還付されたことで参加回数が多い人が上位に上がってきます。まあショバ代は本来返ってこないけど、カジノだとコンプで還元されることもあるし、多少は考慮してもいいかもね。



D. 参加費(A*10)

過去に支払ったエントリーフィーの総額。
実際にはPPPokerにはこのデータが残っていないので、レーキを10倍した数字を近似値として採用している。
リングゲームを遊んでいない人だとこれが全ての支出に相当する。
何でこの数値をわざわざ出しているのか?それは後で説明します。

TOP10はAと同じ結果になるので割愛。


E. 収支合計(B+D)

これもわかりにくいネーミングだが、文字通りBとDの合計で、過去のトナメで獲得した賞金の総額に相当する。一言で言うと「獲得賞金総額」ですね。但しリングゲームを遊んでいる人は、その収支も加算されてます。
ポーカーの実力を測るランキングとして一般に公開されてるのはこの獲得賞金ランキングが主流という印象です。木原君とか四鹿さん、余語さんや小倉さんが上位に載るやつ。
でも「その賞金を稼ぐために幾らつぎ込んだかも考慮しないと、本当の実力がわからなくね?」って僕は思うんですよね。お金持ちの人がトーナメントに出まくれば獲得賞金ランキングの上位に行けるだろうけど、収支がマイナスだったらランキングの上位にいるのはおかしいでしょう。本当は収支総額のランキングが本来の実力を反映していると思うわけです。

獲得賞金総額ランキングTOP10
純粋に強い人と、参加回数が多い人が混在している印象です。



F. 利益率(B/E)

BとEの比率、つまり収入を支出で割った数値です。これが1より大きい人は利益を出していて、1未満の人は損失を出していることになります。金融商品に例えると運用利回りですね。
収支の総額だけでなく、この数値も実力を測るのに役に立つと思います。参加回数が少ないと上振れたり下振れたりするので、ある程度試行回数が多くないと参考にならないけど。

利益率ランキングTOP10
単純に並べると参加回数が少なくて上振れしている人が上位に来るので、参加費250以下の人は足切りしました。tomさんやべえよ。


いよいよ今週末に迫った仁川遠征に関するスケジュールなど。

12/6(金)

・移動
長野0642→上野0818
京成上野0840→成田空港0927→成田空港第一ターミナル北ウィング
成田1100→仁川1400→シャトルバスで宿へ直行しチェックイン
チェックインした後は未定。レイトレジスト可能ならEvent#1に出るのもアリ?Event#2のサテは枠が上位どれくらいあるか次第かな。とりあえず18時までは当日の気分次第で流動的に動く予定。
AJPC ASIAN CIRCUIT 2019 – FESTIVAL

・PK
1800- Event#2 GOLD DRAGON Day1A (KRW660,000)
これは絶対参加するやつ。LV.1から出るかはわからないけど。
飛んだらカジノで別ゲーする、宿の近くで飲む、宿で大人しく本でも読む、などして過ごす予定。



12/7(土)

午前中~昼過ぎはソウル市内で遊ぶ予定。朝7時半には出発したい。

移動1 宿→仁川国際空港(シャトルバス)
移動2 仁川国際空港→孔徳→ノクサピョン(地下鉄)

・Uncle Sam's Pancake
4月にも訪ねた、アメリカンなパンケーキ屋。とりあえずここで朝飯を食う。10時までのモーニングセットがお得。8時半~9時手前くらいの滞在を想定。
このエリアは米軍基地があるのでアメリカナイズされた街並みを腹ごなしに眺めて歩くのも良いかも。
※関連ブログ
Uncle Sam's Pancake(梨泰院)★4-行列パンケーキ・ブランチ・オムレツ
https://ameblo.jp/waimanalobeach/entry-12416864830.html

移動3 ノクサピョン→明洞(ローカルバス)

・明洞~乙支路入口
朝飯を食った後は、ソウル1の繁華街ってことでとりあえず明洞へ。と言っても両替以外にこれと言った用があるわけじゃなく、どちらかというと朝飯と昼飯の間の時間つぶしで中間地点だし他に行きたいとこもないからここでいいかって感じ。他にやることは強いて言えば買物と散歩、お好みでチムジルバンと射撃もってとこかな。食い物屋も色々チョイスがあるけど今回は我慢したい。9時半~11時くらいの滞在を想定。
※関連ブログ
ショッピングで疲れた身体に!明洞のおすすめチムジルバン4選
https://skyticket.jp/guide/143134
明洞実弾射撃場
https://www.seoulnavi.com/play/255/report/

移動4 乙支路入口→往十里→馬場肉市場(地下鉄、バスor徒歩)

・馬場肉市場
馬場の肉市場で昼飯は焼肉を食べる。1++ランクの韓牛が食べたい。11時半~12時半くらいの滞在を想定。
※関連ブログ
How To Get To Majang Meat Market
https://jovenatheart.com/2015/04/13/seoul-adventure-majang-meat-market-%eb%a7%88%ec%9e%a5-%ec%b6%95%ec%82%b0%eb%ac%bc%ec%8b%9c%ec%9e%a5/?fbclid=IwAR09C1KJ30AyHrSXG1g0YlNfA2TfUX5dkDwQ7QtIbpZYIekH9_ql5AVSna4

移動5 馬場→往十里→回基

・The Dice Latte
昼飯を食べたらボドゲカフェへ行くつもり。ここから私は単独行動、13時~17時くらいの滞在を想定。他の人は往十里から地下鉄5番線で孔徳経由で仁川のパラダイスカジノに戻って13時からのGOLD DRAGON Day1Bに出るのかな。

移動6 回基→孔徳→仁川空港→パラダイスカジノ

・PK
1900- Event#3 SAMURAI(KRW550,000)
2000- 全日本Bフェスタオンライン予選@PlayOK(Freeroll)
2100- Event#4 Crazy KO Bounty(KRW330,000)



12/8(日)

・PK
1100- Event#2 GOLD DRAGON Day2 Final
初日のDay1Aで勝ち残ればこれに出る。負けていたらソウル市内に遊びに行くかも。

1300- Event#5 AJPC KO Bounty(KRW550,000)
2000- Event#7 Monster Turbo(KRW330,000)
#6のハイローラーはさすがに出れないね。



12/9(月)

移動 仁川0730→成田空港1000
これを乗り過ごしたらまずい。朝5時半に起きて、空港に6時着ってとこかな。

一昨日、某ごいた会で遊んでいたらヤスさんに「8しとロイヤル(RoyalFlush)、どっちが確率低いですかね~」と質問された。そういえば以前も誰かが同じことを言ってた気がするな~いっそここに書いておくか。
なおロイヤルはランダムハンドでリバー/7th St.まで降りなかったものとして計算しています。

・8しの確率

10C8 / 32C8 = 45 / 10,518,300 = 0.0004278%

・ロイヤルの確率1(テキサス、7スタッド)

4 * 47C2 / 52C7 = 4,324 / 133,784,560 = 0.003232%

・ロイヤルの確率2(オマハ)

4 * 5C2 * 47C2 * 3C3 * 45C2 / (52C4 * 48C5) = 42,807,600 / 463,563,500,400 = 0.009234%

ということで出やすい順に、
1位 オマハでロイヤル 0.0092% (10,829回に1回)
2位 テキサス、7スタッドでロイヤル 0.0032% (30,940回に1回)
3位 8し 0.0000043% (233,740回に1回)
となりました。8しが一番難易度高いんですね!

参考ですが7しは0.025%(3,984回に1回)、5し5しは0.0035%(28,641回に1回)、八八花札で四三が出る確率は0.00072%(139,449回に1回)のようです。




ポーカーでオールインしたプレイヤーが複数人発生した時の処理方法について。

1)アクティブプレイヤーが複数人いる場合

・基本的にストリートが終わるまではメイン/サイドポットは作らず、一旦オールインマーカーを渡してベッティングラウンドを継続する。

・メイン/サイドポットが一部既に作れる状態になっている場合は、プレイヤーが長考しているなどの隙に作っておくと後が楽。ただしフォールドしたプレイヤーが既にベットしていたチップをメインポットに入れる時は、その額より少ないオールイン者がいないか注意。不安ならストリートが終わるまでサイドポットは作らずそのまま置いておいた方が良い。(※慣れていない人にはお薦めしない)

・ストリートが終わった段階でポットを作る。まずメインポットを作る。チップ量が一番少ないプレイヤーを探し、その額を各自(フォールドしたプレイヤーの出していたチップを含む)から抜いてメインポットへ入れる。次にチップが二番目に少ないプレイヤーを探し、その額を各自から抜いてサイドポット1を作る。これを繰り返す。

・チップを出しているプレイヤーが少ない(4人くらいまで)場合、サイドポットを先に作る方が楽な場合もある。この場合チップ量が「一番多い額と二番目に多い額の差分」を人数分抜いてサイドポット1を作り、「二番目に多い額と三番目に多い額の差分」を人数分抜いてサイドポット2を作り、という手順を繰り返して、最後に残った分をメインポットに入れる。ただし途中でフォールドしたプレイヤーが残したチップがあると計算が面倒になるので不慣れな人はメインから先に作った方が良い。

2)アクティブプレイヤーが一人しかいない場合

・これ以上ベッティングアクションは必要ないので、メイン/サイドポットは作らずに最後のストリートまで実行する。この時ドロー系以外のゲームの場合は全員の非公開ハンドをオープンする。

・最後まで実行したら、一番強いハンドを作ったプレイヤーを探し、そのプレイヤーのベット額を各自から徴収してメインポットと一緒にプレイヤーに渡し、ハンドを伏せる。(複数人が該当し、かつそのベット額が異なる場合には、まず一番少ない人Aの額に合わせて一旦集めてから各自に分配し、Aのハンドを伏せて、次に少ない人Bの残り分に合わせて集めて分配してBのハンドを伏せて、を繰り返す。この時Aで分配したチップをBの残り分と混ぜないように注意!
まだチップがポットに残っていたら、次に強いハンドを作ったプレイヤーを探し、前述の行為を行う。これをポットが無くなるまで繰り返す。

・ハイとローが両方成立する場合には、先にメイン/サイドポットを作ってから、各ポットに対してハイ・ローそれぞれの勝者の判定を行いましょう。



オールインの処理は時に非常に複雑になりますが、上記の処理を自分の頭で考えて遂行することが重要です。少し複雑な場面になるとすぐ口出しをしたがるプレイヤーが出てきますが、なるべく無視しましょう。特定プレイヤーの言いなりになって処理してしまうディーラーは公平性の観点からも良くありません。困ったらTDかフロアを呼びましょう。

こんな本があるらしい。読んでみたいね。
https://www.amazon.co.jp/Become-Poker-Dealer-Erik-Reed/dp/0557224071/ref=sr_1_1?keywords=9780557224074&qid=1564044752&s=gateway&sr=8-1

テキサスホールデムで手札を見ずにオールインした時、つまりランダムハンドの時に各手役が完成する確率はどれくらいあるのかをプログラムを組んで調べてみました。ネットで探せばこんなデータはどこかに転がっていそうですけどね。
(私の組んだプログラムが間違っている可能性もあるので、もしどこかで見つけたデータがこれと異なっていた場合には教えて頂けると助かります。)



全体の試行回数は52枚から7枚を選ぶ52C7=133,784,560回。全てのパターンは等しく発生するのでこれが母数になります。複数の役が重複して完成するようなケース(ストレートとワンペアとか)では、上位の役のみをカウントしています。
一番高いのはワンペア(OP)で43.8%、次いでツーペア(TP)が23.5%。17.4%のハイカード(HC)よりツーペアの方が確率が高いのはちょっと意外な気がします。この下位3役が全体の85%ほどを占めています。
スリーカード(TK)から確率ががくんと下がって4.8%、ストレート(ST)が4.6%とあまり変わらないのも意外で、むしろストレートとフラッシュ(FL)の方があまり差がないんじゃないかという印象でした。

ちなみに手で計算する時に一番簡単なのはフォーカード(FK)で13C1*48C3ですぐ求まりますが、他は場合分けが必要になるので面倒ですね。比較的簡単なフルハウス(FH)でも、三本+ペア1つのケース、二三本のケース、はねけんのケースの3パターンがあります。
タグ :確率

先日某所でテキサス遊んでて、自分の77pfaiが43sにコールされてリバーでフラッシュ出来て捲られた時に思わず「これ勝率5%くらいですよ」って言ってしまったんだけど、よく考えたらそれはフラッシュが出来る確率であって勝率自体はもっと高いよなと反省。

では全体で何%くらい勝率があるのか?そしてその内訳は?早速プログラムを組んで調べてみたら勝率20%弱、内訳はFL6.1%、ST5.3%、TP3.5%、TK2.5%、FH1.6%だった。
コネクターなのでストレートが完成する確率も無視出来ないくらいには高かったな。まあ43は実質ワンギャッパーだけど。



以前の投稿でスーテッドハンドがフラッシュになる確率は5%強と書いたんだけど、今回は自分が他のスートを2枚使っているので多少上方修正されて6%に上がってましたね。

参考 ポーカーと確率(4) スーテッドとフラッシュボード
http://oyun.naganoblog.jp/e2357353.html
タグ :確率

今年初のポーカー海外遠征、韓国は仁川で開催されたAPPT Koreaに参加してきたのでそのレポートを書く。なお本文中に出てくる金額は1円=10ウォンで円に換算しています。

APPT Koreaは4/5(金)から4/14(日)まで韓国の仁川にあるカジノParadise Cityで開催されたポーカートーナメントツアーで、10日間のあいだに20タイトルのトーナメントとそれらのサテライト(予選)が開催され、各トーナメントは短くて1日のものから長くて3日かかるもの、参加費は安くて2万円から高くて40万円までと比較的小規模だ。自分は仕事の都合上、土日プラス有給休暇1日で3日間の参加が限界なので、前半の週末か後半の週末どちらかで行くことになるのだが、ちょうど4/8(月)に東京で月例の出張会議があるためそれに絡めて前半の週末で行くことにした。トーナメントの参加費も前半の方が安いので丁度良い。

日程が決まったら宿と航空券の手配だ。航空券は大体いつもトラベル子ちゃんとかのサイトで相場を見つつ、航空会社のWEBで直接買っている。てるみくらぶの倒産の騒ぎみたいなのに巻き込まれたら怖いしね。航空会社は韓国No.2のアシアナ航空と国産LCCのPeachの二択を軸に検討した。他のLCCや大韓航空も見たが今回は却下。Peachは格安料金、羽田発、深夜便というのが魅力なんだけど、2月半ばの予約を検討した時点で約2.9万円だったのに対してアシアナは約2.7万円とPeachより安かった。アシアナは深夜便ではないため宿代の出費が2泊分増えるものの、その他の条件を総合的に判断した結果、去年12月の遠征の時と同じアシアナ航空を利用することに決めた。往路は4/4(木)夜19時発で帰路は4/8(月)朝9時発、一応4泊5日だが深夜着の早朝発なので滞在は実質3日間だ。
宿はいつものようにBooking.comを利用。大体1週間くらい前まで無料キャンセルが可能なので、とりあえずカジノ近くで評価高めのツインを仮押さえ。初日だけは空港近くのゲストハウスのドミトリーに泊まることにした。
https://www.booking.com/index.ja.html

4/4(木)
出発当日。事前に手帳に書き込んであったスケジュール通りに16時9分長野発のかがやきに乗って上野へ向かうため、15時過ぎに仕事を切り上げて自宅に戻って荷作り開始。その前にモバイルSUICAで席の予約をしておこうと思ったら、なんとこの便は存在せず、15時40分発のあさまに乗らないと間に合わないことが判明。慌てて目の前の絶対必要な物だけリュックに入れて自転車で駅へ急ぎ、なんとか発車寸前に無事乗車。17時14分に上野に到着して京成上野から17時25分発のスカイライナーに乗り換え、18時10分に成田空港駅に到着。既に携帯アプリでオンラインチェックインを済ませていたし機内に預ける荷物もないので航空会社のカウンターはスルーして出国審査へ。夜だったせいか行列も無く、無事フライトの30分前には搭乗ロビーへ到着し、定刻通り19時に離陸。

機内では映画「グリーンブック」を観賞。日本語吹き替えも字幕も無いので英語+中国語字幕だったがそれなりに理解出来て十分楽しめた。そういえば前回は坂道のアポロン、その前はグレショーと最近飛行機に乗ると音楽モノの映画を観て過ごすことが多いな。今回の機内食はこんな感じでした。ビールが飲みたかったのだけど無いと言われて仕方なくジュースを選択。10年くらい前に乗った時はアルコールも頼めた気がするんだけどな。



22時過ぎ頃に仁川空港へ到着し、入国審査を済ませてゲートの外へ出て、電車に乗って2駅隣のウンソ駅へ。地図を印刷していなかったので記憶を頼りに10分ほど歩き、今晩宿泊する「ハーモニーゲストハウス」にチェックインしたのは23時過ぎ。駅周辺が気になったが、時間も遅いので近くのコンビニでビールとじゃがりこみたいなスナック菓子を買って宿のラウンジで一杯飲んでそのまま就寝した。



4/5(金)
9時頃起床。2段ベッドの床が固く、おまけに上の段で寝ていた奴が一晩中体を掻いたり咳をしたりしていたせいでなかなか寝付けなかった。最悪の気分だ。1泊約1,800円と安かったので仕方ないが。
宿では無料の朝食が出たので軽くシリアルとコーヒー一杯を飲んで10時過ぎにチェックアウト。APPT Koreaの最初のイベントは今日の14時から開催されるがそれはパスしてまずはソウル市内へ移動。最初に目指すのは地下鉄6号線ノッサピョン駅から徒歩10分くらいの場所にあるパンケーキ屋「Uncle Sam's Pancake House」だ。









モチモチふっくらした大きなパンケーキにメープルシロップをたっぷり浸して食べつつ、付け合わせのベーコンとソーセージと目玉焼きとポテトを頬張る。日本でもパンケーキブームの昨今、自分も子供の頃からご多分に漏れず大好物なんだけど今時流行りのスイーツって感じのじゃなくて、こういういかにも「アメリカン・ブレックファスト」って感じのパンケーキが自分好みで最高だった。お値段は少々高く約1,300円したが、朝7時から10時だとモーニングセットで約1,000円になるらしい。次回来る時はもっと早く来よう。インスタグラムに投稿するとコーヒーが一杯無料になるとのことで早速アカウントを作って投稿し恩恵を受ける。

腹が膨れたので店を出て、イテウォン駅まで散歩し、地下鉄を乗り換えてソウル屈指の繁華街ミョンドン駅へ。まずは軍資金をウォンに両替、自分の経験だとミョンドンが一番レートが良い。その中でもより高いレートを提示している店を探して少し歩いた結果、1円=10.15ウォンというレートが最高額だったのでそこで10万ほど両替。今回靴下を忘れたのでその後ユニクロへ行き、セール品を3足買って次の目的地へ。



到着したのは地下鉄1号線フェギ駅から徒歩5分くらいの場所にあるボドゲカフェ「The Dice Latte」。ここは外国人(多分アメリカ人?)の店主が5年前に開業した店なので少なくとも店主とは英語で話が出来るということでとりあえず行ってみたが客は韓国人グループが数人いただけで、流石にその輪に飛び入りで入る気にはならず、ドリンクを一杯飲んで店主と少し話をしてから撤収した。ちなみにこの店はドリンク1杯で1時間、700円で4時間、ドリンク1杯+700円で6時間プレイ可能という料金体系だった。気になる人はお店の公式サイトへGO。
https://www.thedicelatte.com/







その後仁川へ戻り、まずは宿へ。空港から無料のシャトルバスに乗り2駅目で下車、今日から3泊する「Sky Guestel」に無事チェックイン。ここはオフィスビルの中の一室をホテルとして利用したもので、オフィステルと呼ばれている。この周辺には多いらしい。簡単なキッチンや洗濯機もついて、おまけに最大4人まで泊まれて週末3泊で21,700円、カジノにも徒歩10分以内の立地なのでシェア出来れば格安だ。

部屋でシャワーを浴びたりして少しリラックスしてから、PCを開いてメールをチェックすると職場にトラブルが発生していて、1時間ほど対応に追われる。普段起きないようなトラブルが、どうしてこう数日留守にする時に限って起こるのか。こういう時ワンオペの辛さを痛感するなぁ。





何だかんだ移動などにも時間が掛かっていたので既に19時を過ぎていた。そろそろ今回の大会会場のある複合リゾート施設「Paradise City」へ向かわねば。

5分ほど歩いて施設の入口に到着し、更に5分ほど中を歩いてカジノルームへ。登録を済ませて、18時開始のイベント#2 APPT Kickoff Day1Aに35,000円払ってエントリーし、2時間遅れて20時過ぎに着席。20,000点持ちで確か100/200とかそんなブラインドだったかな。レジスト締め切りがLv.8の22:20で、その直後に飛んで終了。その後ブラックジャックの一番安い卓で2,000円ずつベットして少し遊んでから、Cafe9のビュッフェで食事。カジノで遊んだ客は無料で食えるので、ここのタダ飯には毎回お世話になっている。



約200円追加してビールをグラス1杯飲んで、宿に帰ろうと思ったが悔しかったので23時から開始のイベント#s2 Kickoff Satelliteに7,000円払ってエントリー。これはメインのイベントではなくサテライトで、勝てば翌日のKickoff Day1BかCに無料でエントリーできるのだが、2,000点持ちでブラインド25/50、40BBスタートのショートスタックなので割とすぐ死ぬ。自分も1時間持たずに飛んでしまい、そのまま宿に帰って寝た。

4/6(土)

早朝6時に起床して、今日から宿をシェアする予定のバックギャモン仲間タマさんを迎えにパラダイスのカジノルームへ。さすがにこの時間は閑散としているが、こんな早朝でもポーカーのキャッシュテーブルは稼働していて、徹マン明けの早朝の雀荘のような雰囲気だ。
タマさんはPeachの深夜便で来る予定だったが1時間ほど遅れて5時過ぎに到着し、その後も出国に手間取ったようでなかなか姿を見せず、連絡もつかなくて少し不安になるも、30分ほど待って無事合流。宿に戻ってしばし二度寝。

10時半頃再び起きて、無料のシャトルバスで空港へ行き、地下鉄を乗り継いで昨日のボドゲカフェへ。丁度この日は毎週土曜日13時から開催しているという「Saturday International Meetup」なるイベントがあり、それに参加する現地在住の外国人が数人いたので自分もそちらの卓に合流。既に3人でブルーノ・カタラ作のKANAGAWAが遊ばれていたのでドリンクを飲みながら待機。その後4人でキャントストップを遊び、終わる頃には人数が増えてきたので8人でANANSIというゲームを初プレイ。









ANANSI
2017年作のカードゲーム。各自が特殊能力を持ったトリテ。ラウンド開始時にスタプレから順に特殊能力を選択し、ラウンド終了時に「獲得したトリック数」×「特殊能力に応じた点数(特殊能力が強いほど点は低い)」を獲得。これを5ラウンド繰り返し、最終得点が高い人が勝つ。今回は基本ルールのみで遊んだが、色々なバリエーションの追加ルールがあるらしい。トリテ好きは結構周辺に多いけどこのゲームは初耳だった。他所の会に行くと、こういう地元で話題になっていないゲームと思いがけず出会えるのが嬉しい。
スタプレ決めは日本だとゲーマーじゃんけんで決めるのが一般的だが、こちらではスマホに全員がタッチするとそのうち一人に決まるアプリを皆使っていた。あと得点チップ用にスクラブルのタイルを使うあたりに欧米の文化を感じた。

ANANSIプレイ後、卓を分けようという話になった。会の中心的な人物が持ち込んでいた大箱の中にオーディンの祝祭があったので打診してみたところ「メンバーがあつまればいいよ」という回答。その後2人集まったので、ポーランド人ピーター、自分、イギリス人Aquila、カナダ人Niserの4人で開催の運びとなった。持ち主のピーターはプレイ経験数回、後の2人は初プレイだったので、自分が適宜補足しつつピーターがインストしてゲームスタート。島2つのミニ拡張だけでノース人拡張は無し。
「Kenji、このカードに書いてあるSilverって何?」
「Silver?この銀食器のタイルのことかなぁ・・・(ルールブック読み)・・・あ、銀貨のことみたい」みたいな感じで、英語版でのプレイは初だったのでところどころ戸惑う。あと銀貨収入のマスを埋めるルールの説明をなかなか理解してもらえず苦労するのは万国共通。ピーターはポーランド訛りな上にotaku特有の早口で会話に苦労した。脳の50%くらいは英会話に使われていたのでプレミしまくりの酷い点数だったが最終的に経験者の自分が一応トップは取った。







オーディンが終わった頃には時間は既に19時を過ぎていたのでさすがに撤収。いやー楽しかった、そして長居しすぎた。気づいたら店内は地元の韓国人たちが大勢遊びに来ていて20人以上はいただろうか、大通り沿いの2階という立地に加えて通りの側は一面窓という開放的な空間も手伝ってかかなり繁盛している感じだった。ラミィキューブ、街コロ、その他軽めのゲームが多く遊ばれていて重ゲーを遊んでいたのはうちらだけだった。ソウル市内にはボドゲカフェは多くないみたいだし、あまり韓国にはまだ重ゲーは浸透していないのだろうか?あと女性客が多かったのが印象的だ。

その後電車を乗り継いでカジノに戻り、#2 APPT Kickoff Day1Cにエントリー。18時開始でレイトレジスト締切が22時20分だったが、到着したのは締切20分前とぎりぎりだった。20,000点スタートだがアベレージが倍近い状態から始まるので初っ端からギアを上げて行くぜ。





22時20分、最初のブレイク。2割ほど削られて16,400点、アベレージ37,528点なので4割ちょいか。参加167に対し生存89。どこかで一発勝負手が来ないとキツい。





24時半、2度目のブレイク。67,500点、アベレージ67,450点。参加172に対し生存51。上手く波に乗れて、この2時間でチップ量が4倍以上に増えた。途中、滑りまくりのCBをリバーまで着いて来られて、最後もポットベットにコールされて、こりゃ終わったかと俺の5がヒットしただけのセミブラフを恥を忍んで開いたら相手がまさかのマックとかいう信じられないプレーをやらかした6番シートの黒人の兄ちゃんにだいぶ助けられた。よしよし、なんとか平均まで増やしたぞ。





深夜2時半、3度目のブレイク。111,000点、アベレージ143,333点。生存24人、21位からインマネ。アベレージの8割くらいあるのでこのまま逃げ切りたい。あと3人早く飛んでくれ!

しかしこの後1人飛んで23人になってから、なかなか誰も飛ばない膠着状態が40分ほど続く。こういう時は専守防衛でひたすらタイトに打つショートスタックと、それを狙ってアグレッシブに削りに行くハゲタカの両極端にプレイが分かれる。自分もタイトに打ってAQを3回ほどAIに降ろさせられた。そのうち2回は相手はKKだったらしいので正解だったかも知れないが、チップは相当減ってしまった。

深夜3時半、別の卓で2人同時に飛んでなんとかインマネが確定したところでDay1Cがようやく終了。チップ量は無残にも51,000点まで減ってしまったが、一応インマネを素直に喜ぼう。同席してからずっと英語で話をしていた右隣の席のアジア系の兄ちゃんと健闘をたたえ合いながらお喋り。「Where are you from?」「I'm from Japan」「Ah...え、日本人?」「えっ?」どうやらお互い外国人だと思っていたらしい。同じ卓には他にも日本人が何人かいたけど、うちらプレイ中一切日本語喋らなかったからなぁ。
焦燥感と安堵感に包まれた複雑な心境のまま宿に戻り就寝。既にタマさんは寝ていた。今日は色々遊んでさすがに疲れたなぁ・・・





4/7(日)
11時頃起床してパラダイスへ。東京のポーカー仲間てらこさん、マリンさん、タマさん、ディオールさんと合流して、みんなでCafe9でコンプ飯。ところが自分だけ受付で止められる。今日のプレイ履歴が無いので15分以上遊んでから来て下さいとのこと。BJの一番安い卓は満席だったので、仕方なく目の前のスロットマシンに1,000円を投入してチビチビプレイ。10分弱遊んでOKをもらったので朝食に合流。ビールを飲んでいた仲間もいたが自分は大事なDay2が控えているのでお預け。12月以来の再会となった大阪の風来坊さんも同席して、賑やかな朝食を楽しんだ。12時になり「#3 NLH-Freezeout」が始まったので、Day2に残っている自分以外は皆席を立ち、自分は一人残って静かに過ごす。

13時、Day2が始まった。51,000点でLv.15、2,000/4,000からスタート。シートはドローの結果SBになった。ランダムハンドに2,000点の前払いはキツイが、BBAnteに一番遠い席と考えると助かるポジションだ。
最初は雑魚ハンドで速攻マック、さてじっくりハンド選ぶぞ・・・と思ってた矢先のBTNで迎えた2ハンド目で早くも勝負手のポケット99が入る。MP1が3BB(12,000)オープンして全員マック、ここでAIを打ち込む。インマネさえすれば、ここから先は順位が多少上がっても賞金は大して増えないのでガンガン攻めるぜ。SBとBBは降りてMP1がコール。出てきたハンドはAQoで自分が有利・・・だったがフロップでA、リバーでダメ押しのAが落ちて終了。最後までAQが印象的な回だったなぁ・・・プライズを受け取りに受付に行くと同じく数人やって来た。まあみんな考えることは一緒だね。





その後Freezeoutに出るも大して粘れず。最後のハンドはターンでフラッシュ確定のスーテッドから来たAIをストフラ両面ドローでコールして引けず、1時間もしないうちに散った。参加費10万のPLOに出ようか迷ったが、もう少し修行してからにしようと自重して、今回のツアーはこれで終了。カジノを出てソウル市内へ。目指した先はワンシムニ駅。ここから徒歩10分ほどの場所にある食肉市場が気になっていたので、おひとり様で焼肉タイム。






到着、入口に牛のオブジェがお迎え、アーケードにずらりと肉屋が並ぶ。日曜の17時とあって閉まっている店も多かったが半分くらいのお店が開いていた。店番はおばちゃんが多い。観光客向けという感じの場所ではないので英語表記があまり無い中、なんとなく奥の方が安いに違いないという直感を信じてとりあえず奥へと歩く。行った先の2階にある小奇麗な食堂に目をつけて中へと進むと焼肉を食べている団体客で賑わっていた。店員には英語が通じなかったのでジェスチャーで焼肉が食べたいと伝えると、一階の肉屋に連れていかれた。ここで肉を買って持ち込んで食えという事かな?普段牛角の半額セールとか食い放題とかイトーヨーカドーの閉店間際で50%オフのタグが付いた肉ばかり食っているせいか値段がそこそこ高く感じるが折角なので2,800円くらいのパックの肉を買う。何故か店番のおばちゃんには別の食堂を案内された。相変わらず英語は全然通じないが、席料は1人600円だけど2人前払えと言われたことを理解して1,200円払う。無料サービスのキムチやレタス、もやしに生ニンニクその他の小皿が運ばれてグリルに火を入れてもらい、パックの肉を焼いて食った。ビール中瓶を追加して400円。ライス200円と生ユッケ一皿2,000円も追加しようか迷ったが頼まなくて結果的に正解、食い終わる頃には腹いっぱいになっていた。





生ニンニクを調子に乗って食い過ぎたのが原因か、帰りの道中で腹の調子が悪くなり、2回もトイレに駆け込んでしまったが、空港鉄道は新しく出来たせいか駅のトイレも比較的綺麗で快適だった。ホテルまで我慢しようかと思ったが途中で下りて正解だったな、調子が悪い時は無理せずタイトにプレイするに限る。
宿に戻ると玉さんがPCでスターズを打っていた。自分もさすがに疲れたので後は水でも飲んで寝よう。

4/8(月)



7時に起床して、玉さんに別れを告げて空港へ。朝だからか、行きと違って混雑していて出国審査は結構長い列が出来ていた。9時発の飛行機に乗り、11時半頃に成田空港へ到着。そこから都内へ移動しつつ資料を作成して、午後から会議に参加。その後実家に寄って、夜はコナポケで久々にPLO8。やっぱりこのゲームは面白い、もうちょっと腕前を上げて次回は是非トーナメントに挑戦したいもんだ。

4/9(火)
早朝に新幹線で長野に帰って仕事に復帰。いやーたっぷり遊んだ週末だったなさすがに疲れた・・・でも今週末も金沢でごいた大会があるから仕事頑張らなきゃ。次回はとりあえず12月のAJPCで再び仁川かな、その時は信州のポーカー勢どなたか一緒に行きましょうね。



・今回の旅費総括を気が向いたら後日追記予定。

Badugiは韓国発祥のドローポーカーの一種。最初に手札が各自4枚配られて、4回のベッティングラウンド(1回目はブラインドが発生)の合間に3回任意の枚数カードチェンジが出来、自分以外全員降ろすか最後にショウダウンで手札の強弱を比べて勝った者がポットを総取りする。ショウダウンでは、
(1)スートと数字が他のカードと被っていないカードの枚数が多い方
(2)数字の大きいカードから順(KQJ...32A)に比較した時に小さい数字を持っている方
が勝ち、条件(2)でも決着がつかない場合は山分けとなる。Pokerstarsや一部のカジノで採用されており、通常Fixed Limitでプレイされる。

Badugiという名前はこのゲームのことも指すが、条件(1)で4枚全てバラバラの状態のことも指す。
初手でBadugiが成立する確率は以下の通り。6.34%、大体16回に1回で起こり得る。内訳をハイカード別に見るとKハイBadugiが1.95%で最も高く、ナッツの4ハイBadugiで0.01%、約11,280回に1回の確率で起きる。




タグ :確率

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