マルコポーロの旅路ルール説明
2022/10/16
まずはざっくりどんなゲームか説明:
・ダイスプレイスメント
(ワーカープレイスメントのワーカーがダイスで、出目がワーカーの能力値になる)
・ラウンド開始時に、各プレイヤーは自分の色のダイス5個を振る
・スタプレから時計回りにアクションを行う
(アクションスペースにダイスを配置して、そのアクションを実行)
・必要なダイスの数はアクションスペースによって異なり(1-3個必要)、複数個置く時は同じ目でなくても良いが、置いた中で一番低い目が採用される
・ダイスが尽きたら以後のターンは飛ばされ、全員パスしたらラウンドが終了する
・これを5ラウンドやって、ゲーム終了時に一番点取ってた人が勝つ
・アグリコラで言う増員とか食料供給的なやつはない
続いてゲームの盤面を紹介。
・メインボード
↑↑↑
赤丸はアクションスペース
(ダイス置き場が青いところは何人でも入れる、茶色いところは先着1名、∞の3金はフリーアクションで一度に何個でも置ける)
青丸は先着ボーナス(後述)
緑丸は臨時雇用の黒ダイス(後述)
----------------------------
・個人ボード
----------------------------
得点の取り方
得点の取り方は主に契約書の達成、マップに建物の建設、アクションと収入の3通りある。
あとゲーム終了時10金が1点になる。資源は点にならないが、BEIJINGに建物を建てていると、ゲーム終了時に2資源で1点になる。
契約書の達成
横濱紳商伝みたいに、契約書を達成すると得点と報酬がもらえる。達成するには、①契約書を獲得し、②必要なリソースを揃え、③手番中に履行する契約を選択してリソースを消費(フリーアクション)、で達成する。達成したら書いてある報酬を即座に受け取る。
契約書はゲーム開始時に各自一つ持っていて、追加はメインボード右下のアクションスペースから獲得する。契約書の報酬や先着ボーナス、分身キャラの能力によって獲得することもある。
未達成の契約書は一人2個までしか持てない
ゲーム終了時に達成済みの契約書が一番多い人は7点もらえる
マップに建物の建設
アクションやボーナスで、マップ上の自分の駒をルートに沿って移動できる。(ルートによっては追加コストあり)
地名の書いてある場所で移動を終えるとそこに建物を建てることができて、それが得点につながる。
・ゲーム開始時に選択した2枚の目的地カードに建物を建てるともらえる点
・たくさん建てるともらえる点(9軒目で5点、10軒目で10点)
・BEIJINGに建てた順番に応じてもらえる点(10/7/4/1点)
の3通りある。
ちなみに都市には、建物を建てるとそこのアクションスペースが使えるようになる大都市と、到着時と以降のラウンド開始時に収入がもらえる小都市の2種類があり、大都市には最初に入った人だけがもらえる先着ボーナスもある。
なお各大都市のアクションとボーナス、各小都市の収入はランダムで決まるのでゲームごとに毎回異なる。
アクションと収入
前述の大都市の一部には、リソースを直接得点に変えるアクションスペースがある。
前述の小都市のひとつに3点収入のとこがある。
リソース
リソースは、ラクダ、胡椒、絹、黄金の4種類と、お金がある。基本はアクションスペースで手に入れる。
ラクダは出目を変えるのにも使える。(1消費で振り直し、2消費で出目を±1)
黒ダイス
1手番に1回、ラクダ3を消費して黒ダイスを買うことが出来る。買ったら即振る。黒ダイスは数に限りがあるので毎ラウンド早い者勝ち。
アクションスペース
既にほかの人のダイスが置かれているアクションスペースに後から入るには、置くダイスの出目相当のお金を銀行に払う(ダイスが複数の場合はその中で最小の出目相当)
自分の色のダイスが置かれているアクションスペースに自分の色のダイスで再び入ることはできない(※黒ダイスはこの縛りがない)
3金のフリーアクションのみ何個でも無料で入れる
大都市のアクションスペースは先着1名のみ
左下のアクションスペース(カーンの寵愛)は各1色、先にある出目以上を置く
移動アクションスペースに最後に入った人が次のラウンドのスタートプレイヤーとなる。
分身キャラ
ゲーム開始時に前述の目的地カードに加えて、自分の分身となるキャラクターを1人選ぶ。これが各自に固有能力をもたらす。アグリコラの職業カードみたいな感じ。
いずれの能力も強力なので、勝つためには基本この能力を活かすような尖ったプレイングが求められる。
その他
盤面に色々情報が書いてあるのでなんとなくその辺で理解してちょ。
・ダイスプレイスメント
(ワーカープレイスメントのワーカーがダイスで、出目がワーカーの能力値になる)
・ラウンド開始時に、各プレイヤーは自分の色のダイス5個を振る
・スタプレから時計回りにアクションを行う
(アクションスペースにダイスを配置して、そのアクションを実行)
・必要なダイスの数はアクションスペースによって異なり(1-3個必要)、複数個置く時は同じ目でなくても良いが、置いた中で一番低い目が採用される
・ダイスが尽きたら以後のターンは飛ばされ、全員パスしたらラウンドが終了する
・これを5ラウンドやって、ゲーム終了時に一番点取ってた人が勝つ
・アグリコラで言う増員とか食料供給的なやつはない
続いてゲームの盤面を紹介。
・メインボード
↑↑↑
赤丸はアクションスペース
(ダイス置き場が青いところは何人でも入れる、茶色いところは先着1名、∞の3金はフリーアクションで一度に何個でも置ける)
青丸は先着ボーナス(後述)
緑丸は臨時雇用の黒ダイス(後述)
----------------------------
・個人ボード
----------------------------
得点の取り方
得点の取り方は主に契約書の達成、マップに建物の建設、アクションと収入の3通りある。
あとゲーム終了時10金が1点になる。資源は点にならないが、BEIJINGに建物を建てていると、ゲーム終了時に2資源で1点になる。
契約書の達成
横濱紳商伝みたいに、契約書を達成すると得点と報酬がもらえる。達成するには、①契約書を獲得し、②必要なリソースを揃え、③手番中に履行する契約を選択してリソースを消費(フリーアクション)、で達成する。達成したら書いてある報酬を即座に受け取る。
契約書はゲーム開始時に各自一つ持っていて、追加はメインボード右下のアクションスペースから獲得する。契約書の報酬や先着ボーナス、分身キャラの能力によって獲得することもある。
未達成の契約書は一人2個までしか持てない
ゲーム終了時に達成済みの契約書が一番多い人は7点もらえる
マップに建物の建設
アクションやボーナスで、マップ上の自分の駒をルートに沿って移動できる。(ルートによっては追加コストあり)
地名の書いてある場所で移動を終えるとそこに建物を建てることができて、それが得点につながる。
・ゲーム開始時に選択した2枚の目的地カードに建物を建てるともらえる点
・たくさん建てるともらえる点(9軒目で5点、10軒目で10点)
・BEIJINGに建てた順番に応じてもらえる点(10/7/4/1点)
の3通りある。
ちなみに都市には、建物を建てるとそこのアクションスペースが使えるようになる大都市と、到着時と以降のラウンド開始時に収入がもらえる小都市の2種類があり、大都市には最初に入った人だけがもらえる先着ボーナスもある。
なお各大都市のアクションとボーナス、各小都市の収入はランダムで決まるのでゲームごとに毎回異なる。
アクションと収入
前述の大都市の一部には、リソースを直接得点に変えるアクションスペースがある。
前述の小都市のひとつに3点収入のとこがある。
リソース
リソースは、ラクダ、胡椒、絹、黄金の4種類と、お金がある。基本はアクションスペースで手に入れる。
ラクダは出目を変えるのにも使える。(1消費で振り直し、2消費で出目を±1)
黒ダイス
1手番に1回、ラクダ3を消費して黒ダイスを買うことが出来る。買ったら即振る。黒ダイスは数に限りがあるので毎ラウンド早い者勝ち。
アクションスペース
既にほかの人のダイスが置かれているアクションスペースに後から入るには、置くダイスの出目相当のお金を銀行に払う(ダイスが複数の場合はその中で最小の出目相当)
自分の色のダイスが置かれているアクションスペースに自分の色のダイスで再び入ることはできない(※黒ダイスはこの縛りがない)
3金のフリーアクションのみ何個でも無料で入れる
大都市のアクションスペースは先着1名のみ
左下のアクションスペース(カーンの寵愛)は各1色、先にある出目以上を置く
移動アクションスペースに最後に入った人が次のラウンドのスタートプレイヤーとなる。
分身キャラ
ゲーム開始時に前述の目的地カードに加えて、自分の分身となるキャラクターを1人選ぶ。これが各自に固有能力をもたらす。アグリコラの職業カードみたいな感じ。
いずれの能力も強力なので、勝つためには基本この能力を活かすような尖ったプレイングが求められる。
その他
盤面に色々情報が書いてあるのでなんとなくその辺で理解してちょ。